コンクリート切断・穿孔工法機材展
「C&D JAPAN」
工法機材展概要
当組合では、毎年行われている厚生労働省認定コンクリート等切断穿孔技能審査試験会場に於いて、平成11年より日本では初めてとなるコンクリートの切断と穿孔に特化した展示会<コンクリート切断・穿孔新工法機材展>の開催を致しております。当業界に関わる機器・機材・工具による新工法及び新技術等の紹介を目的としております。
第1~4回コンクリート切断・穿孔新工法機材展(以下工法機材展)は、コンクリート(鉄筋コンクリート・セメントコンクリート・アスファルトコンクリート等)の切断と穿孔に関わるものに限定し、新工法及び新技術の紹介を主柱として開催し、第5回工法機材展からは、国土交通省・厚生労働省・㈳建設産業専門団体連合会の後援をいただき、工法紹介に加え土木建築業界で着目されているテーマを掲げ、テーマブースに於いて機材やパネル展示等を行いました。第6回工法機材展は、[切断・穿孔工事とは]という基本的なテーマに取り組み、開催日を2日間として、新たにサブタイトルをC(cutting)&D(drilling)JAPANとして内容を充実させ、第7回工法機材展のテーマは[自然と調和]とし、現在の環境に調和した最新機器・工法を紹介し、第8回機材展は[未来との融和]をテーマに社会を支えるコンクリート切断・穿孔技術を紹介致しました。
平成20年度(第9回)より開催方法を一新し、短期間の為展示会場に足を運んでいただくことの出来ない遠方の方々やスケジュール調整のきかない方々が、必要な時に情報の収集をしていただけるよう、組合ホームページ内にて開催しております。
平成25年度(第14回)は、当組合設立20周年記念事業として、国土交通省及び東京都が管理する東京臨海広域防災公園<そなエリア東京>を会場とし[防災・減災][復興・復旧]をテーマに実展示会を開催致しました。
また、平成30年度(第19回)も平成25年度同様に<そなエリア東京>にて実開催を致しました。