平成15年　カッター切断排水が水路や河川に垂れ流されていた頃、環境対策を重視した施工業者44社が集い、ウォーター・リサイクル工法協会を立ち上げました。

ウォーター・リサイクル工法とは、株式会社オクトの特許工法であり、ウォーター・リサイクルシリーズとマジカル・ベコップシリーズを使用した工法です。

コンクリートやアスファルトの切断工事において、使用した冷却水によって発生する切断排水をWR-03、マジカル・ベコップMB-03TSを使用して現場内で処理を行い、①処理水は冷却水として再利用する。②脱水ケーキは排出後、適正処理する。③放流ゼロ、産業廃棄物の発生を縮減する事で環境を守る。ことを目的とし、平成17年にNETIS登録され、普及に努めております。

平成31年４月に一般社団法人となり、現在の社員数は71社となりました。同工法による積算あり。